7月1日付け
CNN Interactive Spaceは

ヨーロッパは野心ある彗星着陸船を公開。

という見出しの記事を報じています。

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 ソビエトは最初の衛星を打ち上げアメリカは月着陸のレースに勝利しました。そしてヨーロッパ宇宙機構は彗星へ初めて探査機を着陸させようと望んでいます。

 ヨーロッパ宇宙機構は木曜日、2012年に彗星Wirtanenとランデブーするように設計されたロゼッタ探査機のモデルを公開しました。

 ヨーロッパは、46億年前に太陽系が形成されたときに残った破片でできた彗星の調査に於いてはリードを取ってきたと14ケ国からなる宇宙機構の科学ディレクターのロジャー・ボンネットが述べました。

  「アメリカはいつも機会を逃がしていますが、我々はこの機会をつかみました。」とボンネットは1986年にハレー彗星の600km(375のマイル)以内に彼らのジオット探査機を送り込む事に成功したことに触れて述べました。

 2機のソビエトの探査機と日本の探査機もこの彗星に出会いましたが、アメリカ航空宇宙局は、1970年代の予算削減に阻止されてチャンスを逃しました。

 NASAは二番目の着陸船をこのロゼッタミッションに乗せる計画を持っていましたが、この宇宙船の重量制限の必要性からそれは外されましたと、ボンネットは述べました。

 NASAは、まだ彗星に初の着陸を達成させる期待を持っています。

 2003年に打ち上げらる予定で提案されているディープスペース4ミッションは、探査機をテンペル1彗星に2005年12月2日に着陸させて、その物資を集めて2010年にそれを地球に持ち帰ることを狙うものです。

   アメリカは、今年2月に初の彗星ミッションでスターダスト探査機を打ち上げました。それは、2004年1月にワイルド2彗星の140km(90マイル)以内を通過することになっています。

   このミッションは、彗星から出る塵を初めて集めて2006年にそれを地球に持ち帰と期待されています。

 ハレー彗星を通過してクローズアップしたジオット探査機と違って、ロゼッタ探査機は、2012年5月28日にランデブーを行った後はWirtanenの上空1キロメートル(3,300フィート)の軌道を周回するように設計されています。

 その時点でこの彗星は、太陽から6億7500万km(4億2000万のマイル)の距離にある凍った不活性のかたまりです。

 ロゼッタは、その特徴ある彗星の尾を発達させながら太陽に接近する彗星に速時130,000km(81,000mph)でペースを合わせます。

 この探査機に搭載された観測装置は、彗星の尾のガスや塵粒子のサンプルを採取します。

 ランデブーの後およそ1ヶ月して、ロゼッタは100kg(220ポンド)の着陸船を彗星の上に投下します。

   着陸船は、衝撃で彗星から跳ね返らない事を確実にする為に彗星へ銛を打ち込みます。

 科学者達は彗星に関心を持っています。なぜなら、それらは人間が近づくことができる最古の物体だからです、とロゼッタ計画の科学者ゲルハルトSchwehmが述べました。

 「我々は、我々の起源を理解する測定値を手に入れるために彗星科学を行っています。」と彼は言っています。

 古代エジプト語ヒエログリフを解読する解決のカギとなった石の名前にちなんで名付けられたロゼッタも、彗星の謎の錠をあけるように計画されたものです。

それらはどれくらいの密度があるのか?

それらの大部分は氷なのか塵なのか?

なぜその核はそれほど黒ずんでいるのか?

   北アイルランドベルファストのクイーンズ大学の彗星科学者アラン・フィッツシモンズは、彗星の事を「太陽系が生まれた時に残ったビルディングの煉瓦」だと表現しています。

 「いま我々は、我々の起源を解読するためにその物質に触れてよく調べる為のロゼッタ探査機を手に入れました。」と彼は述べました。  


  lander  




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詳細は必ず下記のページで御確認ください。

http://www.cnn.com/TECH/space/9907/01/comet.lander.ap/index.html



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