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スペースシャトル・ディスカバリー号は、使用不能の宇宙望遠鏡へ接近しています。7人の乗組員メンバーは30億ドルの望遠鏡の修理の準備ができています。
地上370マイル（595km）での追跡劇は、午前4時30分飛行士達が50マイル（80km）の距離にある望遠鏡を初めて視覚的に確認して始まりました。 オンボード・カメラは、満月に似てそれよりもはるかに大きく明るいハッブルが発する小さな光点を捉えました。 「我々は魅了されています。」とヒューストンのミッション管制室の管制官は言っています。 ディスカバリー号は、午前9時41分にシャトルのロボットアームを使って故障している望遠鏡を掴んでカーゴベイへ引き込み3日間修理作業を行なう予定です。 |