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9月14日付け
CNN.comは

ステーションにトイレを設置、でも初使用の権利は常駐乗組員に。


という見出しの記事を報じています。


木曜日スペースシャトル・アトランティス号の宇宙飛行士達は、国際宇宙ステーションにとって最も重要な新しい設備を取り付けました。
それはトイレです。
しかし、彼らはその初使用を11月に入居する飛行士に譲りました。

「後から来る乗組員に仕事を残すのはすまないと思っているんですけどね。」と宇宙飛行士のダニエル・バーバンクが笑って言いました。


ISS toilet. Photo: NASA TV

AP通信とのインタビューで、バーバンクは宇宙ステーションはもう我が家のような気がすると応えています。

彼と彼の6人の仲間は、3つの部屋のコンプレックスを片づけて一ヶ月半して到着する常駐乗組員の為に供給物資を装備しました。

唯一の問題は、今週飛行士が接続した5つの新しいバッテリーのうちの1つです。ロシアの飛行管制室は、それが適切に充電できていないと言っています。

宇宙飛行士達は、日曜日までにロシアの貨物船とアトランティス号で運ばれてきた3トンの供給物資の搬入を終わらなければなりません。

木曜日、彼らはまたステーションの軌道を上昇させました。

「ここは、少し家庭のようで、少し宇宙ステーションのようで 、今は少し建設現場のようです。」とバーバンクは言っています。

シャトルの司令官のテレンス・ウィルカットは新しい居住区ズベズダは、到着時にはかなり臭っていたが今は臭いはほとんどないと言っています。
室内も最初のうちはかなり蒸し暑かったが、すぐに温度と湿度は72度Fと50パーセントに下がりました。
「サンディエゴにいるような気分です。」とウィルカットは言っています。

ファンや他の設備から出る騒音についても、ウィルカットは宇宙ステーションはやかましくて危険だと心配しているワシントンの人達とは意見が食い違うと言っています。
昨春、会計検査院は、ロシアは音響と宇宙デブリに対する防御においてNASAの基準に適合させていないと報告していました。

「我々は、モジュールの端から端で話すときにお互いに怒鳴りあってはいないし、そんなにうるさいとは思わない。ここは、皆がこれまで思っていたように頑丈で安全です。」とウィルカットは加えています。

ズベズダはロシアの財政危機の為に二年遅れて今年七月に打ち上げられました。

ロシアにとって次の大きな仕事は、カザフスタンから10月30日に宇宙ステーションの最初の常駐乗組員を打ち上げることです。

NASAの宇宙飛行士ビル・シェファードは、2人のロシアの宇宙飛行士のアシストでステーションの指揮官として従事します。

「私は、彼もここを気に入ると思っています。ここは素晴らしい場所です。」とウィルカットは言っています。



上記の訳文は記事の全容を伝えるものではありません。
誤訳の可能性もありますので、詳細は必ず下記のページで御確認ください。

http://www.cnn.com/2000/TECH/space/09/14/space.station.ap/index.html

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