12月28日付け
CNN Interactive Spaceは

スペース気球での地球周回飛行の出発は延期

という見出しの記事を報じています。

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 バルーンニストのチームが期待している宇宙縁地球周回ノンストップ飛行は、 オーストラリアの奥地にある出発地域の激しい風のために延期されました。

 オーストラリアのアメリカの共同チームは、火曜日にオーストラリアの中央部の町 アリス・スプリングスから飛び立つ予定でしたが、強風を発生させる高気圧が和らぐ木曜日か金曜日に遅れそうだと、スポークスマンが語りました。  

 「我々は飛び立ちたいのですが、少し困っています。気象問題が出てきたのです。」と3人の乗組員のうちの一人のデイブLinigerは語りました。

 離陸に安全であるとみなされるよりはるかに強い風が、地上から巨大な気球の高さと同じ900フィートの高さまでで吹いていると飛行管制のディレクターのダン・ペダーセンは語りました。

 今回の遅れはチームにとって、オーストラリアに気球のカプセルを運ぶチャーター機が最近のペルシャ湾危機の間迂回させられてから2回目です。

 カプセルを輸送する代わりの手はずの為に、チームは気象状況が打ち上げに好条件の2週期間のうち2日を費やしてしまいました。

 Linigerと彼の副操縦士であるニューメキシコアルバカーキのジャーナリスト、ボブ・マーティンとオーストラリアのバルーンニストのジョン・ウェリントンは、他の バルーンニストのチームが太平洋に落下したちょうど数日後にやって来ました。

 シカゴの百万長者スティーヴFossettとイギリスの百万長者リチャード・ブランソンとスウェーデンのペールLindstrandは、彼らのもっと普通の気球での飛行を金曜日にハワイオアフ島の北西端から10マイル沖合のKahuku ポイントで放棄しました。

 彼らは地球周回飛行を合計11回挑戦しています。

 LinigerのRe/Maxチームは、他のチームが飛行に失敗した気象の問題がない大気圏の縁の外側を飛行して成功させようと考えています。

 しかし彼らが成層圏に届けば、亜宇宙を飛行すること自体の危険が出てきます。

 最も大きい恐怖は、ゴンドラの突然の空気漏れです。ゴンドラは、小さな宇宙船のように気圧と温度が調整されています。

 チームは、食品を包むラップと同じ薄さのポリエチレンの球皮で作られた気球を使って飛行します。

 気球がいっぱいに広がれば、直径460フィート高さ700フィートに達し、その大きさはヒューストンのアストロドームを十分に包み込めます。

 ロシアのスペース・エンジニアによって作られた気圧調整されたスーツを着た乗組員は上昇率毎分1,000フィートで離陸して、海抜130,000フィート(24マイル)の巡航高度に達します。

 彼らはそこで、ほとんどまっすぐに南回帰線に続くルートに沿って最高時速80 マイルで西へ彼らを運ぶ風に乗ります。

 16日〜18日で22,800マイルを飛行し、彼らは地球のオーストラリアの奥地のどこかに戻ってくるつもりです。

 全てが計画通りに行くならば、それはこれまでで飛んだ最も高高度有人気球となります。

 この気球はNASAによって開発され、以前に最高高度80,000フィートまで科学観測機器運搬に使われていたものです。  

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詳細は必ず下記のページで御確認ください。

http://cnn.com/TECH/space/9812/28/space.balloon/index.html




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