地球上空およそ240マイルで国際宇宙ステーションのミッションを終えたシャトル・アトランティスの7人の乗組員達は月曜日にケネディ宇宙センターに帰還する予定です。
着陸は、午後3時20分(日本時間)です。 「すべては、非常にスムーズに行っていますが、唯一の問題は天気です」とNASAのスポークスマン・アイリーン・ホーリーがヒューストンのジョンソン宇宙基地で述べました。 天気予報官は、月曜日の朝は驟雨と雲と横風を予想しています。 また森林火災による煙がKSCの滑走路に吹き付けていましたが、現在は着陸に影響するような煙はないとホーリーは言っています。 アトランティス号は、月曜日には午後3時20分と午後4時56分の2回の着陸チャンスがあるとKSCのスポークスマンのジョエル・ウェルズが言っています。 もし月曜日に着陸ができないならば、火曜日に2度試みられます。1回目は午後2時16分、2回目は午後3時51分です。 土曜日の夜以外は今週カリフォルニアのエドワーズ空軍基地への着陸も可能ですが、NASAのマネージャーはKSCだけを考えています。 土曜日、乗組員は、飛行システムのルーチン・チェックを行い、今日は地球に帰る準備を行いました。 ジェームズHalsell船長に率いられる乗組員達は、問題なくミリオンポンドのステーションの修理を遂行しました。 2007年より前に完成するステーションは、多くの国の軌道周回宇宙研究設備としての役目を果たすことになります。 |