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12月12日に
ミール社ホームページに掲載された声明文から

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プレス・リリース

ミール社取締役会に決定について

新規事業の支援

2000年12月12日にモスクワ(アムステルダム)

先週モスクワで開かれたミール社の取締役会は、社のこれからの商用宇宙活動に関する重要な決定を下しました。

ロシア政府がミール宇宙ステーションの運用を終了し軌道離脱作業を開始すると決定した事を受けて、取締役会は、ミール宇宙ステーションの市場参入を中止する決定を下しました。

非常に率直な数日間の議論の中で取締役会は、観光事業やメディア界の主要な顧客を引きつけることによるミール社の商業的な成功を提案し、ミール社の運営を商用有人宇宙開発の分野で継続させる決定をしました。

取締役会は、特に以下に掲げる市場に参入する事を決定しました。

-- 国際宇宙ステーションにドッキングできる有人モジュールの開発と利用

-- 宇宙輸送ロケットを商業ベースで製造する過程でのネルギア社の生産ラインの利用

そして

-- 通信衛星からテザー計画まで、国際宇宙ステーションを支援する民間インフラの開発

取締役会はまた、考えうる既存の顧客の計画は完全に実施させると決定しています。その印として、既存の投資家のゴールド&アペル社とChirinjeev Kathuria博士に新ラウンドの融資を6週間以内に完了させると誓約しています。

最低600万アメリカドルの新ラウンドは、上に掲げた計画の開始と新しい投資家を見つける為の現在の管理チームを拡張するのに使用されます。

投資家達はまた、宇宙技術ベンチャーのリスク分析や我々の新規事業への融資を可能にする資金構造の調査作業を行っているAon保険のサービスを保持していると発表しています。

結論的には、ISSとミール両方を安全にメンテナンスするには技術的状況があまりにも困難だったということです。

主要な投資家との議論に入り、我々の運営を続ける事で、我々の全ての夢は実現すると信じています。






上記の訳文は記事の全容を伝えるものではありません。
誤訳の可能性もありますので、詳細は必ず下記のページで御確認ください。

http://www.mirstation.com/news_news23.html
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